審査

借入を行う際の1つのハードルに「審査」があります。
この審査とは融資した際に、本当に返済してくれるかを調査するもので、融資側は様々な方法をもって調査します。
その調査には身辺調査は勿論の事、これまで使用した金融商品の有無や、収入額、借金の有無などについて細かな点で行われます。
そのため以前に支払いに関してトラブルが合った場合や、滞納などが見られた場合は多くの場合はこの審査で弾かれます。勿論この審査の基準は金融機関によって様々です。
ただしこれらは無担保ローンの場合だけで、有担保ローンの場合は調査がなく比較的簡単に融資してもらえると考えている方が多いのも事実です。
実際はそんなことはなく、無担保ローンの場合と同様に審査が行われ、担保の有無に関わらず、返済能力がないと見られた場合は融資できないことが殆どです。
これは不動産担保ローンでも言え、融資してもらうからにはきちんとした返済プランを建て、しっかりと返済していく義務が生じます。

不動産担保ローンで審査される項目は大きく2つのポイントがあると言われています。
その1つに「返済能力の有無」です。この返済能力には安定した収入があるかや職務経歴などが参考にされます。
そのため無職で一切収入等が無いとなると不動産担保ローンの融資は難しいと言えるでしょう。
2つ目は担保先の不動産の価値についてです。不動産担保ローンはその名の通り担保先に不動産が用いられます。
一般的な価値で計算すると、下限は約300万円程度から融資が出来るとされていますが、勿論これらは平均的な金額で、不動産の資産的価値や状況、建物であれば劣化によっても随分大きく変わってきます。

不動産担保ローンに限らず、審査中は融資した際のお金の使い道についても尋ねられます。
この回答次第では融資を断られるケースもあります。
例えば娯楽や、不明瞭な事業の立ち上げ資金に使用するとなると、審査は一気に厳しくなるでしょう。
反対に安定した収入がありながら相続する時に支払う相続税を支払うためとなれば、審査も比較的ゆるくなることが想定できます。
審査に関しては大抵どの金融機関でも無料で行っている場合が殆どです。
不動産担保ローンを考えている方は一度所有不動産の価値を確かめるぐらいの気持ちで、審査を行ってみるのもいいでしょう。